サッカーが盛んな静岡

静岡の良い所は、サッカーが盛んって事ですね。
私はサッカー大好きですし、私も子供の頃にサッカーをやってましたのでね、サッカーが盛んな静岡って素晴らしいなって思います。

よくサッカーって言うと清水市だけが注目されますけど、確かに清水市のサッカーの盛んさは凄いですけど、
他の町もかなり盛んですからね、静岡の町でサッカーが盛んで無い町ってほとんど無いんじゃないかなって感じですからね、
それぞれの町で「自分たちの町が静岡で一番サッカーが強いんだよ!」とか、「静岡一になってみせるぞ!」って思ってがんばってますので、
そういうのはまさにサッカーの強い国にそっくりだなって思います。
>>清水サッカー協会/静岡県サッカー協会中東部支部

何故サッカーが盛んなのか?

静岡は何故サッカーが盛んなのかなって不思議に思うんですよね。
だって今でこそ日本全国でサッカーが人気ですけど、かつてはサッカーって日本でマイナーなスポーツでしたのでね、
そういった時期でさえ静岡ではずっとサッカーが人気でしたので、これは一体どういう事なのかなって思ってちょっと調べてみた事があるんです。

で、面白い仮説を私は発見しましてね、それは今川氏真が関係しているんじゃ無いかって説なんですよね。
今川氏真って言うと東海一の弓取りと言われた今川義元の息子ですが、義元が桶狭間で織田信長に討たれて以来、
今川家は衰弱して行き大名としての今川家は消えましたけど、名門貴族の今川家として今川氏真は生き延びていますからね、
各大名家とかを渡り歩いてね、しかもかなりの歓迎を受けながら文化人として
今川氏真は今川家の明晰を名家として後に残してますので立派な物だなと思うんです。

その今川氏真が何故歓迎されたかって言うと、あの今川義元の嫡男って言う事もありますが、
蹴鞠が凄く得意だったそうでしてね、今川氏真の蹴鞠って超一流のプレーヤー並だったそうですので、
蹴鞠を愛する大名とかにその技を見せてくれみたいにせがまれて、披露しては「うおー」みたいに喝采を受けてたらしいんです。

ですからね、そういう今川氏真の育った静岡なわけですから、そういう縁で蹴鞠文化とかも盛んで、それが何となく受け継がれていって、
サッカーと言う競技が日本に伝わると、静岡人は「!」ってなってね、その競技に夢中になって行ったんじゃないかなって、そういう説があります。

今川氏真はサッカーの神?

これは面白い説だなって私は思いますし、意外とこの説が本当なんじゃないかなって、だってそれ以外ちょっと説明が付きませんからね、
何で静岡だけサッカーが昔から盛んだったの不思議でなりませんので、私はこの静岡のサッカーの始祖は今川氏真説を取りたいなって、
今川氏真は日本のサッカーの神と言っても過言では無いんじゃないかなって思います。

今川義元や今川氏真ってどうも無能な人扱いされがちですけど、決してそうでは無いですからね、
確かに今川氏真は戦国大名としては無能かも知れませんが、一流の文化人として名を馳せているわけですからね、
これはこれで凄い事だなって私は思いますよ。