医療に携わっているといろいろなストレスを感じることもあります。
医師という職業は患者さんをただ治療するだけでなく、その後のケアなども必要となってきますし、時には命に関わるような症例に携わることもあります。
私のミス一つで患者さんの健康を逆に損ねてしまうということもありますから、そんなことを考えると眠れなくなるということも珍しくありません。
今はまだムリですが、癒しとして大きな犬を飼いたいなと思い始めています。

幼少期からの夢

幼い頃は常に犬を飼いたいと思っていました。
私の周囲の友人たちはみんな犬を飼っていましたし、私も大きな犬を飼って散歩したり、一緒に遊んだりしたいと考えたものです。

しかし、私の両親は基本的に猫好きでしたし、その夢が叶うことはありませんでした。
両親は特に犬が嫌いということではなかったのですが、犬を飼ってしまうと既に飼っている猫が驚いてしまうということを考えて反対していたそうです。

公園に段ボール箱に入れられて捨てられている子犬を見つけるたびに私は家に拾って帰ったものですが、そのたびに父親が元の場所に戻しにいきました。
あのときは悲しかったですね。

大人になって自立したらきっと犬を飼うんだ、と思い続けていましたが、いざ自立してみると今度は仕事が忙しくて犬を飼うどころではなくなってしまいました。
医療というのは日々勉強でもありますから、免許を取って研修が終わったからといってそれでおしまいではないのですよ。

そんなこんなで結局大好きな犬を飼うことが今までできませんでしたが、いつか遠くない将来必ず犬を飼おうと考えています。
子供のころに夢にまで見た大きな犬です。
できるだけ早くその日が来るように今は毎日祈っている段階です。

現実的に飼えるかどうか

基本的に私は動物が大好きですし、マメな性格ですから犬を飼い始めたらしっかりと世話することはできると思っています。
しかし、今まで一人でペットのお世話をしたことがありませんし、実家にいたころは猫の世話も両親がやっていましたから私はペットをまともに飼った経験がないのです。

今はそれが少々不安ですが、いつか来るであろうその日のために今から多少勉強しています。
できれば大型犬を室内で飼いたいと思っていますから、やはりしつけが一番難しいかなと思っています。
犬のしつけは割と大変と聞きますしね。

先日両親に相談したのですが、猫の場合とはわけが違うからアドバイスのしようがないと言われてしまいました。
猫はトイレなんかも本能的に理解できるみたいですから、ほとんどしつけらしいしつけはしたことがないそうです。