富士山本宮浅間大社の話。

１３００ある浅間神社の総本社

全国各地に点在している浅間神社の総本社となっているのが富士山本宮浅間大社です。
静岡県の富士宮市にある神社で世界遺産の一つとして登録をされています。
ご神体としているのは後ろのそびえる富士山であり、本宮と奥宮の２つから境内はなっています。

本宮は富士山の南側の麓に、そして奥宮は富士山の頂上部にあります。
境内は非常に広大になっており、本宮ではおよそ１７０００平方メートルになり、それ以外にも富士山の８合目以上のおよそ３８５万平方メートルも社地となっています。

本宮の本殿に行ってみると浅間造りという毒とこの建築様式が用いられており、これは徳川家康による造影方法とされています。
この富士山本宮浅間大社は国の重要文化財に指定されており、富士山の湧き水が本宮から出ていますが、この湧玉池は国の特別天然記念物に指定されている、由緒ある場所なのです。

富士山本宮浅間大社は富士山をご神体としていますが、富士山は住み着いている神々の力が集まっている場所とされているため、世界各国の中でも有数のパワーを持っている霊山の一つとして人気の高い場所であり、強力な大地のエネルギーを発生させるところでもあります。

富士山の大地のエネルギーをかばしていく形で富士山の南西部にある陽とされている場所に富士山本宮浅間大社があります。

富士山の北口や東口にある浅間神社だったり箱根神社に見ることができる凛としていて重々しい強さとは異なっており、非常に明るく優しい神社となっています。
パワースポットとしても人気の高い場所であり、多くの人が訪れています。

主に富士山本宮浅間大社では陽気や愛情運といった対人関係の運気を改善してくれます。
女性にとっては幸せに関する運気をよくしてくれるパワースポットとなっています。
人を癒していきながら和らげていき、気持ちを明るくさせたり、対人関係に対しても豊かさや楽しみ、寛大さをもたらしてくれます。

そして恋愛や愛情の縁や家庭円満などの愛情運もアップさせてくれます。
パワースポットとして特に強い気を感じることができるところは全部で3箇所あり、拝殿前の桜のご神木や湧玉池、水屋神社といった水に関するスポットそして天神社の後ろにある森です。

これらのスポットが気を高めてくれますので、絶対に抑えておきたい場所となります。
とりわけ桜のご神木は桜が開花する時には５００本の桜が一斉に咲き乱れていきます。

そしてパワーも普段の数倍感じることができるため、一気に満ち満ちてきます。
世界でも屈指の美しさとして知られていますので、一度は訪れてみてもいいでしょう。